ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

4月のディスカホリック(簡単コメント)

 

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Suede / Bloodsports

Suede11年振りの新作!原点回帰という、この「クラシック・スウェード」は大正解だと思う。デビュー・アルバム1枚で脱退してしまったBernard Butle は居ないけど、もはや、その必要も無い。何となく意味深なジャケットもいいね。

 

 

 

 

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Wire / Change Becomes Us

Wireの新作は、1979年~80年に作られていた未発表音源を新たに録音して作られたアルバム。 30年以上前の曲が、もっとも今らしく聴こえる驚きのアルバム。当時「ロックでなければ何でもいい」と言っていた様に、ロック王道路線からすると異端児であったWire。時を経た今、時代がやっと彼らに追いついたのか・・・

 

 

 

 

 

 

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Wire / Black Session: Paris 10 May 2011

 

そして、もう1Wireです。スタジオ・セッションによるライブ盤。2010年にリリースされた「Red Barked Tree」からの曲が多く収録されている。でも最後はやはり、Pink Flag10分以上のロングヴァージョンで締めくくるところは、いやおなしでテンションが上がってしまう。

 

 

 

 

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Locust / You'll Be Safe Forever

Mark Van HoenLocust名義による12年振りの新作。Louis Shermanを正式メンバーに迎えての、 90年代のインテリジェンストテクノを彷彿させるサウンド。昨年リリースされたMark Van HoenThe Revenant Diary」と同様にこちらも素すばらしいアルバム。