ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

2013.11.06 Primal Scream@新木場Studio Coast

 

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Primal Screamのライブは、過去に3回観ている。残念なから、2011年のソニックマニアでのScreamadelica再演ライブは観てないけどね。今回は新作「More Light」をリリースしてのライブツアーである。新作としては、5年振りになるのだが、Screamadelica再演ライブやそれに伴うライブ盤のリリースがあったので、そんなにも期間が空いていた感じはしない。Maniが脱退してのライブなので、どうなるのか期待と不安があったのは確かであった。

 

オープニング・アクトなしで1915分過ぎにライブは始まった。Bobby Gillespieはピンクのスーツに黒のシャツといった如何にもBobby Gillespieらしい感じであった。More Light」のジャケットで映っている白と花柄模様のシャツではなかったけど。Bobby Gillespie以外のメンバーは、Andrew Innes(ギター)、Martin Duffy(キーボード)、Darrin Mooney(ドラム)といったお馴染みメンバーに、今のPrimal Screamには欠かせないBarrie Cadogan(ギター)、そして、謎の新加入した女性ベーシストSimone Butler曲によってはサックス奏者が加わるといった布陣である。多彩なゲストを起用して作った「More Light」だけに、ちょっと地味な感じがする。

 

でも、心配は無用でした。「More Light」からの「2013」でスタートしたライブは、シンプルなからもタイトでシャープな演奏でありました。Bobby Gillespieのヴォーカルが、こんなにも歌巧かったのかと認識を改めてしまうほどであった。ギミックらしいことは何もなく、Bobby Gillespieのヴォーカルを最大限に生かそうとしているライブである。新作からの曲を中心に、攻撃的なノリや実験的な要素はないけど、地に足を付けた演奏は安心して聴いていられる。心地よくライブを楽しむ事が出来た。

 

そして、アンコールには、「Loaded」、「Come Together」、「Movin' On Up」というScreamadelica再演ライブを披露してくれた。やはり、本篇の流れの中でのScreamadelicaの曲は違和感があるし、でも、そうは言ってもファンは納得しないだろう。それで、アンコールに3曲も纏めてやってしまうことに少しうるっとしてしまった。アンコール含めて2時間、まだ観ていたい思いが駆け巡る素晴らしいライブであった。

 

新木場Studio Coastは2階席がクローズドになっていた。そして、後ろの方は、まだ、かなりの余裕があった。Maniも居ないし、大物ゲストも居ないということで、客の入りが少し悪かったのかな。今回観そこなった人は、きっと後悔すると思う。自分が今まで観て来たPrimal Screamの中では、最高のライブだったと断言したい!

 

 

Setlist

   2013 

    Hit Void

    Jailbird

    Burning Wheel

    Shoot Speed/Kill Light

    Accelerator

    Relativity

    Tenement Kid

    Walking with the Beast

    Goodbye Johnny

    Turn Each Other Inside Out

    Autobahn 66

    It's Alright, It's OK

    Swastika Eyes

    Country Girl

    Rocks

Encore

    Loaded

    Come Together

    Movin' On Up