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ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

フジロックフェステバル2015、7月26日(日)観戦報告

フジロック最終日です。この日は12時からフィールド・オブ・ヘヴンでのJim 0' Rourke&Gaman Gilbertoを観る為に越後湯沢の宿を9時前に出る。その甲斐あって10時半ぐらいには会場到着した。早めの昼食にプリンス食堂のとん汁定食を頂きました。このプリンス食堂も私の中の定番中の定番であります。毎度のことながら美味しかったです。ごちそうさまです。

 

フィールド・オブ・ヘヴンには、11時チョイ過ぎに到着。このフィールド・オブ・ヘヴンには、本格的にホットコーヒーを飲ませる店や雑貨店なんかもあって他のエリアとは違うことで楽しむことが出来ます。Chromeのショルダーバックが掘り出しものとして売っていたので思わず買ってしまった。結構いい感じで満足です。

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そんなことで時間を費やしているうちにJim 0' Rourke&Gaman Gilbertoが始まった。14年振りのヴォーカルアルバムSimple SongsからのFriends With Benefitsでスタートです。やはり、ヴォーカル入りのこの感じは素晴らしい。日本に在住しなからの活動だけに日本語によるMCも巧い。流暢な日本語でのおしゃべりを交えながらの50分と少し短いライブであった。60分やって、あと1,2曲は聴きたかったけどね。この寄せ集めのバンド名も意味深であるが、もう一度、このバンド編成でのライブをライブハウスなどで観たいものであります。その時は1時開半ぐらいはやって欲しいかな。

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今年のフジロック、初日は雨が降りそうな天気だったけど、結局振らなかった。2日目は快晴だったけど、風があったのでもの凄く過ごし易かった。3日目はかんかん照りでヤバいぐらいに暑い。よし、それならトラゴンドラに乗ってDaydreaming&Silent Breezeの山頂エリアに行くしかない!うまくいけば、ギターパンダのゲリラライブを観ることが出来るかもしれないと思った。丁度この後、観る予定にしていたCatfish And The Bottlemenが、メンバーの体調不良の為に来日キャンセルになったこともあるしね。

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急いで、ドラゴンドラ乗り場まで行ってDaydreaming&Silent Breezeエリアまで向かう。やはり山頂は涼しくて気持ちがいい~ 残念なことにギターパンダこと山川のりを氏のライブが終わった直後であった。でも写真撮らせてくださいとお願いしたら、快く応じてくれた。しくった、ギターパンダのTシャツ買って一緒に撮ってもらえば良かったかな。

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このDaydreaming&Silent Breezeエリア、昨年までは、Daydreamingというステージがあって、タイムスケジュールもしっかりとあった。今年はDJで音楽を流しているとのことだが、それなら、深夜にしか観ることの出来ないEDM系アーティストを昼間の時間帯でやっても面白いと思うのだが。

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ほんの少しDJ音楽を聴いて戻ろうとした時、こちらもDaydreaming&Silent Breezeでのゲリラライブの定番、怪しい3人組に出会ってしまった。聞くとこれからライブを行うとのことである。これは観ていくしかない。まあ、宴会の余興的なノリだけど、これが意外と楽しい。これもフジロックですよ。

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結局、Daydreaming&Silent Breezeエリアには、16時近くまで居てしまった。ドラゴンドラを降りてすぐなのかレッド・マーキーである。それで、16時20分からのJenny Lewisを観た。特にこれと言った感想もないまま終わってしまったかな。

 

フジロックもいよいよ終盤です。これから観る3バンドに期待が募ります。ますは17時50分からのホワイト・ステージでのToeであります。フジでは過去に2回観ています。それ以外にも色々と観ているので日本のバンドでは一番観ているかもしれませんね。

そんな彼らのライブは、毎度のパターンだと思っていたら、自らのヴォーカル曲があったりと進化していた。恍惚感に満ちたパフォーマンスはいつも通りであるが、山嵜廣和氏のヴォーカル曲が始まるとその雰囲気は一変してメローなToeを奏でていた。パワーで押しまくるのではなく一歩引いた内情的なToeも味わい深い。この時に5年振りの新作が出たことを知った。

 Toeといえば毎回、女性ケストが参加している。今回は無いのかと思っていたら、最後になって女性黒人シンガーOlivia Burrellがコーラス参加してきた。そして、このOlivia Burrellがアカペラ状態で歌い上げてステージが終わった。なんともドラマチックな展開で素晴らしいです。

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次はグリーン・ステージ19時20分からのRideです。今回のフジロックの中で個人的に一番注目していたのが、このRideであります。19年振りの再結成をこのフジで観ることに感謝をしながら待っていた。1曲目は、「Leave Them All Behind」でスタートした。この曲はRideの曲の中で私が一番好きな曲であります。そして2曲目が「Like a Daydream」、その後も続くファーストアルバム「 Nowhere」からの曲を中心に選曲。最後は「Drive Blind」でノイズ垂れ流しをやるなど、観客が求めてるRideを見事に再現したのであります。

ただ、もの凄くいいライブであったが、期待感が大きかっただけに、何となく小ぢんまりと纏めた感じがする。演奏された曲はすべて知っているし、これ以上の選曲はないと思うのだが、もう少し危うさが欲しかったかな?あと、やはり気になったのはMark Gardenerの風貌ですね。昔のワンレンのイメージが強いだけに、改めて見せられると凄いものがあります。 まあ、好きなRideだけに、評価も厳しくなりますね。

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最後はもちろん、グリーン・ステージの大トリ21時30分からのNoel Gallagher's  High Flying Birdsです。3年前の2012年のフジでも観ているのですが、その時は途中で帰ってしまった。はたして、今回は最後まで観ることが出来るかな?

ライブは「Everybody's On The Run」でスタートした。3曲目の「In The Heat Of The Moment」で、もうノリノリの自分がいて、これは最後まで観るしかないと確信した。4曲目で早くもOasisの「Fade Away」が出て来る。アコースティック・ヴァージョンでしっとりと歌い上げてきた。最初は何の曲が判らなかったけど。改めてNoel Gallagherのソングライティングの素晴らしさを思い知らされる。その後もOasisの曲を織り交ぜながらの会場一体となっての大合唱大会。そしてラスト曲は、これもOasis の「Don’t Look Back in Anger」ですよ。ちょっと反則技だと思いますけどね。まさに、フジロックのグリーンステージ最終日に相応しいNoel Gallagher's High Flying Birdsのライブなのでありました。

4月の来日公演は観てないけど、フェス向けで大合唱出来る曲を色々と選曲したのかな?みんなの歌、そんなイメージがぴったりのNoel Gallagherなのでした。

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今年のフジロックは様々な憶測が飛び交った。でも、観客とアーティストが一体となって盛り上がるライブが行われている限りは問題ないと思う。海外勢が減ったのは、少し気になるけどね。来年は20回目なので、新たなる試みでもあるのかな?今から楽しみであります。もちろん、来年も行きますよ。