ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

フジロックフェスティバル2022、7月29日(金)観戦報告

3年振り19回目となるフジロックに行ってきました。仕事の関係でワクチン4回摂取を行い、フジロック参加直前のPCR検査、ゴーグルや手袋の使用、そして帰って来てから簡単な抗原検査、やるだけのことをやってフジロックに臨んだ。北海道の田舎町に住んでいるので、前日の28日に越後湯沢に入る。道南エリアなので、北海道新幹線で大宮まで行き、上越新幹線に乗り換えて越後湯沢に行くルートです。宿は越後湯沢周辺で取っている。毎度のシャトルバス通勤ですが、年寄りなのでゆっくりと休める宿となると、越後湯沢周辺となってしまう。深夜帯は最初から諦めているしね。

 

本日は初日に観たバンド、アーティストについて、簡単に書きます。

The Hu  GREEN STAGE 11:00ー12:00

初っ端からグリーン・ステージにメタル系を持ってくる辺りは、フジロックの2022に対する意気込みを感じた。メタルと言っても欧米じゃなくてモンゴルのThe Huであることにフジらしさが伺える。モンゴルの民族楽器を駆使したサウンドに、メタル系に疎い私をも唸らせてしまった。

 

幾何学模様を観るためにフィールド・オブ・ヘブンに向う。その先にあるオレンジ・カフェの “渡なべ” にて 海老の油そば を食べる。美味しく頂きました。

 

幾何学模様  FIELD OF HEAVEN 13:10ー14:10

友人から勧められた日本のサイケデリック・バンド幾何学模様。北インド発祥の民族楽器シタールも駆使して、メンバーが一体となって縦横無尽に攻め込んでいた。もう少しドロドロしているかと思っていたが、以外にサラッとしていて聴きやすかった。その分、物足りなかった気もした。年内で無期限の活動休止だそうです。

 

友人とバッタリと出会いオレンジ・カフェにてビールで乾杯。その後、アバロン・フィールドにあるマッサージの “蓮華堂” へ予約を取りに向う。毎年予約を取らないと直ぐには入れないのであります。今回はタイミング良く空いていたので、1時間コースでマッサージを受ける。マッサージ師さんよりお疲れのようですね、と言われる。フジに来る直前に仕事上でバタバタしていたし、疲れていたのは確かですしね(笑)

 

Skye(鈴木茂小原礼林立夫松任谷正隆)   FIELD OF HEAVEN 17:00ー18:00

当時中学生であった鈴木茂小原礼林立夫で結成されたアマチュアバンドSky。そこに松任谷正隆が参加しての再編成スペシャル・バンドです。自分よりも10歳も年上のジジイ達、おっと失礼。レジェンド達が奏でる往年の名曲から新曲までのしなやかで華麗な世界にパワーとエネルギーを貰いました。素晴らしい1時間でした。

 

夕食は再び、オレンジ・カフェの “リストランテツヅキ” で炭火焼ステーキねぎ塩丼を頂きました。これが以外と美味しかったです。

 

Dawes  FIELD OF HEAVEN 19:00ー20:30

ロサンゼルスを拠点とするフォーク・ロックバンドDawes。ジャムバンドやフリーインプロといった要素も取り入れて、笑ってしまうぐらい、古典的な手法でロックしてました。各メンバーの高い演奏力のおかげで、安心して酔いしれることが出来ました。最高に楽しかったです。

 

本日はここまでです。帰りがけにグリーン・ステージで行っているVampire Weekendを横目でチラ見しながら、早めに上がることにしました。あと、2日有りますので、早めに書き上げたいと思っています。よろしくです。