8月は毎年フジロス状態に陥る。ちょっと大袈裟かもしれないが、2月にチケットや宿を確保してからは、それを楽しみに生きてきた部分もある。北海道の田舎町に住んでいると、そう簡単にライブを観に行くことが出来ないことも大きい。何とか次の楽しみということでフジロックの観戦報告でも書いたように、Yo La Tengoの11月6日の単独公演に行くしかないと思った。一般販売開始の8月12日10:00にアクセスしたけど、チケットを取ることが出来なかった。もの凄い人気であることを再確認した。
それなら、朝霧Jamに出演が決まっているThe Album Leafの10月20日渋谷WWW Xでの公演に行くことにした。ポストロックバンドTristezaのメンバーでもあったJimmy LaValleのソロ・プロジェクトとして90年代後半に活動し始めたThe Album Leaf。今回はThe Album Leafの新ドラマーとして参加しているマルチ・インストゥルメンタリストRaaysがゲストアクトとしても出演します。バンド編成となるだけに非常に楽しみです。
おっと、この記事を書いているときに、11月10日にYo La Tengoの追加公演があることを知る。これはもう行けないです。定年退職して嘱託扱いで働く身として、毎回希望休を申請するには、人手不足の業界で土日関係ないシフト勤務の仕事だけにちょっと気が引ける。フジロックのときは、前後含めて6日間の休みを気持ちよく頂いているだけにね。あと今年は色々とお金も使っているからなあ。
今月のディスカホリック(購入履歴)は、レコード4、CD2,カセット2の合計8作品の購入実績でした。毎度のことですが、海外から購入すると送料含めて高くなっていることを、これまで以上に実感。円安も有るけど、日本も含めて物流に関する問題も大きいと思う。
The Album Leaf / Past And Future Tense(2Vinyl) 購入先Disk Union Online 購入価格3,500円
The Album Leafの絶版となっていた3枚のEPに、新曲を含めた編集盤として2022年のRSD限定盤としてリリース。
The Album Leaf / Future Falling(2Vinyl) 購入先Amazon.co.jp 購入価格4,703円
The Album Leafの新作。
Earth / Even Hell Has Its Heroes (Original Soundtrack)(CD) 購入先Even Hell has its Heroes Bandcamp 購入価格$28.00 USD(4,075円)
伝説のヘビィードローン・バンドEarthを題材としたドキュメンタリー映画 “Even Hell Has Its Heroes” のサントラ盤。
Landing / Motionless I-VI(Vinyl) 購入先Sulatron Records 購入価格€49.18 EUR(8,023円)
90年代後半より活動しているLandingの新作。
Amp / ECHOESFROMTHEHOLOCENE(CD) 購入先Ampbase Bandcamp 購入価格£44.00 GBP(8,349円)
90年代初期より活動しているAMPの新作。
Nein Rodere / Sketches from Summer(Cassette) 購入先Art Into Life 購入価格2,162円
ドイツ・ベルリンを拠点に実験的なフォークを奏でるNein Rodereの2022年のカセット音源。ちょっと嵌りかけています。フル・アルバムもリリースしているので購入を検討しています。
Joshua Abrams / Natural Information(Vinyl) 購入先Disk Union Online 購入価格2,541円
Joshua Abramsの2010年リリースのソロアルバム。このアルバムが切っ掛けでNatural Information Societyを結成したのでしょうね。
Järnakollektivet / Vol.6 Eldprovet(Cassette) 購入先Discogs(tum) 購入価格€38.00 EUR(6,307円)
前回の記事でJärnakollektivetのレコードを取り上げました。その時にカセットを見つけて購入したことも書いた。何とか今月ギリギリに届いた。サンプル音源はありませんが、Järnakollektivet流のフォークになっています。