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ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

フジロックフェステバル2014、7月27日(日)観戦報告

フジロック観戦報告 ライブ・レビュー

いよいよフジロック3日目最終日です。2日間晴天に恵まれたのですが、本日は何となく雲行きが怪しい。昨年3日間大雨にあたられ大変な思いをしたので、今年はついにモンベルのゴアテックス製レインウェアーを買ってしまった。これを使用しないで終わってしまうのもちょっと寂しい。でも、心配は無用でしたね。やはり雨は降ってくれました。大雨では無く小雨が降ったり止んだり。ゴアテックスを評価できるほど降りませんでしたが、非常に寒かったので会場では終始レインウェアーを着たままの状態でした。

 

さて、最終日はのんびりとスタートです。11時近くにシャトルバスに行ってみると、初日と同じ様に待たずにシャトルバスに乗ることが出来ました。12時にはフィールド・オブ・ヘブンでヒールを飲んでいました。初っぱなにフィールド・オブ・ヘブンに行ったのは、これが観たいと言うことではなく、ライブを観ながら会場内で飲み食いがすぐに出来るといったことからでした。会場では日本の蔡忠浩率いるBonobosがライブを行なっていた。日本のバンドには疎い私です。一緒に観戦していた友人からは、結構FM放送などでかかっているとのことでした。

 

Bonobos

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のんびりした後は、13時55分からレッド・マーキーでのOk Goであります。このOk Goを日本語で訳すると吉幾三ということがネットで話題になっています。よし!行くぞ!ってことですね(笑)。ライブがスタートすると紙吹雪が舞い、ヴォーカルのDamian Kulashが「日本語ガデキナクテ、スイマセン!ボクハ、バカナアメリカ人!」とMCをかまして観客の心をわしづかみ。そして、さらに舞う大量の紙吹雪!会場は歓喜の渦に巻き込まれていく。インディー・ギター・ポップと紙吹雪、このミスマッチな展開にまんまと乗せられてしまった感じである。彼らのPVを見てもアイディアに富んだ破天荒な展開で話題になっている様です。バカナアメリカ人!を装ってしっかりと戦略を組み立ているニクい奴らでもあります。10月には新作が出るとのこと。期待しましょう!そして次の来日は是非とも吉幾三とコラボレーションして欲しい。

 

Ok Go

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そのまま、レッド・マーキーにてThe Pains Of Being Pure At Heartを観る。このセット交換の時間が30分もないぐらいに短い。トイレに行って飲み物を買っていたらあっと言う間に時間が無くなってしまった。慌てて前の方へ向かったが、PAブースの少し前あたりが限界です。雨が降っていると屋根のあるレッド・マーキーは雨宿り的に混雑してしまうのもあるけどね。

 

このThe Pains Of Being Pure At Heartを3年前のフジでも観ているが、ヴォーカル&ギターのKip Berman以外はすべて変っている。ちょっと気になるところでもあったが、バンドとしての纏まりもあって、派手さはないものの小気味良く楽しむ事が出来た。ただOk Goを観た後だけに、少し物足りなさを感じたのも確か。

 

he Pains Of Being Pure At Heart

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フジロック最終日も後半です。16時30分からAsgeirを観る為に、ホワイト・ステージに向かう。アイスランドシンガー・ソングライターで今や国民的英雄と言われるAsgeir。その幻想的な歌声でホワイト・ステージ会場全体が直立不動のまま聴き入っている感じである。バックの演奏は控えめで、Asgeirの有りのままを伝えようしている。後半、バンドらしい側面もみせていた。まだ22歳の若造だけど、今後が気になる存在ですね。

 

Asgeir

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この後、ちょっと休憩ということで、アバロン広場の朝霧食堂に行く。ここの富士宮やきそばと朝霧シチューを食べずにフジは語れないと毎年豪語していた私ですが、何と朝霧シチューがSold Out!悔しい~。でも、富士宮やきそばとグルグルウインナーを美味しく頂きましたよ。

 

このエリアにはマッサージ屋さんも出店しているのだが、すでに店じまいをしていた。毎年マッサージを受けたいと思っているけど、時間予約を入れないとダメなぐらい人気がある。よし、来年こそは、初日に予約を入れるとするか。

 

最終日の最後は、グリーン・ステージ19時20分からのThe Flaming Lipsです。The Flaming Lipsは1999年に1度観ているから、なんと15年振りであります。その時も奇想天外なライブをやってくれたので、今回も期待していいでしょう!その通りにステージには幾つものバルーンが取り付けられ、胡散臭さ満載です。そして、Wayne Coyneは筋肉模様のグロテスクな衣装にて登場!会場は笑いと驚きでの歓喜の嵐でいっぱい!その後も、キノコが出来て来るなど、何でもありの状況。そしてついには、大型バルーン風船の中に入ってWayne Coyneが観客のところまで散歩するセットまで、The Flaming Lipsのサービス精神を余すところなく魅せつけられたライブなのであった。

 

曲の方も、1993年の名盤Transmissions From The Satellite」から2013年の「The Terror」までの各アルバムから選曲されている(The Chemical Brothersのカヴァー曲もあり)。この秋には、The Beatlesの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」全曲カヴァーアルバムをリリースすることになっている。今回のセットリストでTheFlaming Lipsは、これまでの集大成を示したのである。フジロック2014のベストアクトはThe Flaming Lipsで決定であります。

 

The Flaming Lips

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The Flaming Lipsの素晴らしいライブを観た後は、もう何も観る気にはならなかった。ただすぐ宿に帰るきにもなれず、オアシス広場でフジロックの余韻を確認しなから、ゆっくりと宿に戻ったのであった。フジロックでお会いした皆さん、来年もまたお会いしましょう。それと、この拙い報告を読んでくれた皆さんありがとう!

 

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