ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

Daniel Johnston、R.I.P(January 22, 1961 - September 10, 2019)

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奇人変人と言えば、まさにこの人Daniel Johnstonでしょう。双極性障害躁鬱病)に苦しみ、悪魔と天使、大人と幼児の側面を持ちながら音楽活動を続けていた。NirvanaKurt Cobainなど多くのミュージシャンに多大な影響を与えました。Kurt Cobainが彼のイラストTシャツを愛用していたことで知名度が上がったのも確かです。私は2003年2月23日の初来日を観ています。飛行機が大嫌いで睡眠薬を飲ませ寝かせたまま日本に連れてきたとか、様々な伝説があった人です。心臓発作を起して亡くなったとのことで、まだ58歳であった。改めて自分と同じ歳であったことを再確認する。これまでの素晴らしい音楽に有難うと言いたい!

 


 

 

2019年8月のディスカホリック

2019年8月の購入は前月のフジロックでの物販も含めて7タイトルの実績でした。いつもよりは少し控えめの購入量です。

 

Ouzo Bazooka / Simoom(CD) 購入先フジロックCafé de Paris物販 購入価格2,000円

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フジで胡散臭さ満載の格好いいライブを披露してくれたOuzo Bazooka 。クラウドファンディングで予約していたTーシャツも会場で受け取ることが出来ました。彼らの2016年リリースのアルバムも購入しました。


 

久保田リョウヘイ / Rising(CD) 購入先フジロックGypsy Avalon物販 購入価格2,000円

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フジで素晴らしいライブを披露してくた久保田リョウヘイ。次世代打楽器ハンドパンで無限の可能性を示した2017年リリースのデビューアルバムです。まだ、1枚なので、そろそろ新作が出ても良いかと思うけど。次作はバンド編成か、コラボレーションといった展開なのでしょうか?今後も応援していきたいです。

 

 

Dire Wolves / Grow Towards The Light(CD) 購入先WOW HD 購入価格1,374円

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 新作です。いい感じで仕上がっています。早く日本へ来て欲しいです。


 

Tuluum Shimmering / These Flowers In Dawn's Twilight At IllusionTemple (4CDR )    購入先Tuluum Shimmering Bandcamp 購入価格 £15.00(2,043円)

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イギリスのJake WebsterによるプロジェクトTuluum Shimmering。アンビエント、ミニマル、民族音楽など、様々な要素を取り込んだ不思議な世界。自主レーベルを中心に多数の音源リリースしている。まずは2019年リリースのCDR4枚組から購入してみました。嵌まりかけているので、今後も色々と購入しそうです。

 

 

Catherine Christer Hennix / The Deontic Miracle: Selections from 100 Models of Hegikan Roku(2Vinyl) 購入先Meditations 購入価格5,109円

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Henry Flyntとのコラボレーション作品で知られるスウェーデンの女性ミニマル・ドローン作家Catherine Christer Hennix。彼女が中心となっているグループThe Deontic Miracleの1976年の未発表ライブ音源。 


 

The Paradise Bangkok Molam International Band / 21st Century Molam (Vinyl) 購入先Amazon.co.jp 購入価格2,605円

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タイやラオス民俗音楽モーラムに様々な要素をミックスしたThe Paradise Bangkok Molam International Band 。フジのライブも素晴らしかったです。2014年リリースのデビューアルバムも購入しました。

 

 

Earth / Full Upon Her Burning Lips(CD) 購入先Amazon.co.jp 購入価格1,192円

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スタジオアルバムとしては5年振りの新作。今回からはDylan Carlson(ギター)とAdrienne Davies(ドラム)の2人になってしまったEarthですが、よりシンプルに彼らの世界が凝縮された内容になっています。

 

 

 

フジロックフェスティバル2019、7月28日(日)観戦報告

フジロック最終日です。前日の豪雨で深夜帯のライブの一部が中止になったり、出店ブースが営業中止になっていたけど、その他は通常通りに行なわれた。雨だけで風が無かったのが幸いでした。主催者側も大変だったと思いますね。こうしたことが有っても、それをエネルギーにしてしまうのがフジロッカーです。今日も楽しみますよ!

 

朝、いつも様にシャトルバス乗り場へ行くと、殆ど待たずにバズに乗ることが出来ました。今日は11時にオアシスエリアのハイネケンの前で友人達と乾杯です。昨年はやらなかったのですが、今年は急遽、連絡をして7名の仲間が集まってくれました。皆さん、音楽志向が少しずつ違うので年に1回ぐらいは、フジでお会いするのも良いかなと再確認しました。是非、来年も集まりましょう!

 

渋さ知らズオーケストラ@Field Of Heaven 12:00~12:50

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今日、最初のライブは渋さ知らズオーケストラです。1曲目から本多工務店のテーマでテンション上がりまくり。渡部真一のMCは毎度のことながらノリノリで気持ち良く盛り上げてくれる。フジには欠かせないバンドだと思っていたが、7年振りだったのか。

 

The Paradise Bangkok Molam International Band@Field Of Heaven 13:40~14:40

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タイやラオスの民俗音楽モーラムに様々な要素をミックスしたバンド。 タイの民俗楽器ピン(弦楽器)、ケン(管楽器)を中心として、それに絡むベース、ドラム、パーカッションが独特のグルーヴ感を醸し出して桃源郷へ導いてくれます。究極のトランス状態に会場も大盛り上がり。こんなに凄いバンドだと思いませんでした。もう最高です。来年も呼んで欲しい!!!

 

Interactivo@White Stage 14:50~15:40

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昨年のフジで見損なったので、今回は必見のキューバのビックバンド。ゆったりと陽気な雰囲気でカリブ海を旅している感じ。ホワイトステージじゃなくて木道亭でより身近で観たかったかも。

 

Chon@Red Marquee 17:50~18:50

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ギター2人はバカテク、ドラムは変拍子、ベースは6弦、というChon。プログレッシブ的なフュージョンといった感じでリラックスして聴くことが出来た。曲も比較的に短めで淡々と演奏していた。何となく物足りなさも感じが最後まで観てしまった。

 

DJ / Tan Ikeda@Cafe De Paris 18:30~20:30

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本当はToeを観る予定でいていたが、何故か一番奥地であるCafe De Parisが気になってしまった。途中のOrange Cafeのテントにはこんな時間にも関わらず多くの人が居たのには驚いた。その先のCafe De ParisではTan IkedaがDJを行なっていた。70年代アメリカのウェストコーストを意識した曲をミックスをして流していて、実に心地良い。客が疎らで椅子が置いてあり、個々にカクテルを飲みながら、自由にまったりと過ごされていた。この雰囲気良かったです。

 

Khruangbin@Field Of Heaven 21:00~22:30

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 Mark Speerのトリッキーでメローなギターサウンドに、Laura Leeのまったりとしたベース、そこに絡むDonald Johnson, Jr.のドラムで、妖艶で陶酔感あふれる世界へと導いてくれるKhruangbin。演奏中にMarkとLauraがゆっくりと近づいていって、スウッと離れていく様は観ていてワクワクドキドキさせてくれる。YMOのカヴァー「Firecracker」を披露するなど、ちょっと不思議な面白さも兼ね備えています。フジロック2019の最後に観るライブとして最高に素晴らしかったです。

 

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やっと、3日分の観戦報告を書き終えました。来年はオリンピックの関係もあって8月21日からの開催です。もうフジロスとか言っている場合では有りませんね。来年に向けて頑張るしかないです。来年も苗場でお会いしましょう!!!

 

 

フジロックフェスティバル2019、7月27日(土)観戦報告

フジロック2日目です。初日の観戦報告で宿に拘りたいと書きました。この4年ほど、常宿となっている越後湯沢の温泉宿からの風景です。露天風呂も最上階にあって夜景も最高に良いです。さあ、今日も1日楽しみましょう。この日、朝の天気は良かったのですが・・・

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2日目の最初はFacebookの友人が拠点としている所に行き、ワインを一杯ご馳走になりました。普段中々会えない友人達とフジロックで会うことも一つの楽しみ方です。その後、本日最初のライブを観る為にGypsy Avalonへ向かう。

 

久保田リョウヘイ@Gypsy Avalon 11:00~11:40

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世界でも珍しい次世代打楽器、ハンドパン奏者久保田リョウヘイ新潟県三条市に在住して、そこから世界へと発信しています。三条市は金属加工の街で日本製のハンドパン製造も兼ねて居を構えたそうです。ハンドパンの音色がアンビエントでミニマルに鳴り響く世界。心地よく酔いしれることが出来ました。今後はバンド編成等も考えているとのこと。もう応援するしかないです。Gypsy Avalonの会場でCDを買い、一緒に写真も撮ってもらいました。

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突然段ボール@Orange Cafe 12:00~13:30 

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1977年から活動している日本のパンクバンド。未だに活動していたとはね。蔦木俊二の持っているスピリットは何も変っていない。もっと変なことをやるのかと思っていたが、分かりやすいメッセージでオーソドックスにパンクバンドをやっていた。それがもの凄く新鮮に感じた。爺、頑張れ!!!

 

レコード迷路

Orange Cafeに今年初めて登場したオブジェです。たくさんのレコードが飾られていて、その中に入って行くと今度はレコードジャケットで埋め尽くされています。不思議な空間です。

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このOrange Cafe、テント、テーブル&イスのスペースが、これまで以上に増えている。Green Stageに拘らすにField Of HeavenやCafe De Parisでまったりとライブを観るのならOrange Cafeを拠点に行動するの有りです。実際、利用者も多くなっているしね。奥地で遠いけどスマッシュも色々と考えていると思う。

 

Cake@Green Stage 14:50~15:50

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積極的なリスナーじゃない為、曲知っているか、ちょっと不安だったけど、意外と知ってました。Short Skirt/Long Jacketでは「ナーナーナナー」と大合唱してしまった。雨が降ったり止んだりであった。彼らはこの雨を気にしながら、それに合わせる様な選曲も行なっていた。観客と一体になって、この状況の中で盛り上がろうとしているのがヒシヒシと伝わって来た。様々な要素を取り込んで、予想以上に楽しませて貰ったライブでした。新曲も良かったし、8年振りにリリースされる新作が待ち遠しい!

 

Courtney Barnett@White Stage 16:30~17:20

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大雨の降りしきる中、ライブが始まった。オープニングナンバーAvant Gardenerで、もうノリノリのテンション上がりまくり。格好いい!!!!貫禄十分のギターワークとヴォーカルを見せつけておいて、曲が終わった後に見せるキュートな笑顔に魅せられた観客も多いと思う。バラード曲Deprestonが始まった時に、突如として大雨が止んでしまった。天候までもが彼女を応援していたライブ、最高に素晴らしかったです。

 

大雨というよりも豪雨といった感じでちょっとヤバい。避難的にGypsy Avalonにあるマッサージ屋さんで休憩。元気を取り戻して、20時からのAmerican Football、そして22時からのDeath Cab For Cutieと、このままWhite Stageに居る予定でいた。しかしながら、これまでない土砂降りの中で身も心も疲れ果てていた。White StageからGreen Stageへの近道であるボードウォークが通行禁止になっていた。5年近く愛用していたコアテックス製のレインウェアーから雨が染みこんでくる感じもあって、今回ばかりは無理せずに早めに退散することにした。

 

以上、2日目の観戦報告です。シャトルバスに乗るにも長蛇の列で30分以上は掛かったと思う。宿に戻ってからはゆっくりと温泉に浸かって疲れを癒やした。後1日ありますからね。

 

 

フジロックフェスティバル2019、7月26日(金)観戦報告

今年も連続参加18回目となるフジロックに行って来ました。前日の25日に越後湯沢に着きましたが、夜勤明けそのままで移動し疲れもピークだった為、前夜祭は諦めました。宿はいつもの様に越後湯沢駅周辺です。やはり、しっかりと温泉宿でゆっくりしたいとなると苗場じゃなくて越後湯沢になるのですよ。50歳後半で体力的に無理の利かない状況です。あと10年、20年はフジに行くぞ!という思いが自分のモチベーションでもありますから、宿には拘りたいです。

 

初日の越後湯沢駅です。毎年1回18年もこの駅に降り立っていたと思うと感慨深い。金曜日の朝8時でこの混雑です。日本のバンド、エルレガーデンのT-シャツが目立ちます。初日が早めにソールド・アウトしたのは彼らのおかけですね。

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やっと会場入りしました。場外エリアで遅めの朝食を取っていよいよフジロックの始まりです。初っ端のライブは彼らしかないです。 

Red Hot Chilli pipers@Green Stage 11:00~12:00

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フジロック2019の大きな話題となったレッチリ・バイパーズ。バクパイプを中心にスコットランド民謡をベースにして、誰しもが知っているカヴァー曲も展開してくれました。その迫力に圧倒されてしまい、テンションが上がってしまった。メンバー全員キルト衣装でした。一緒に観戦していた友人が、キルト衣装は下着を着けずにノーパンで穿くものだと言ったので、もの凄く気になってしまった。

 

Ouzo Bazooka@Café de Paris 14:30~15:15

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フジロック2019の一押しであるイスラエルのサイケバンドOuzo Bazooka。クラウドファンディングで事前に予約購入していたTーシャツを会場で貰うことが出来て、そのT-シャツを着ての観戦です。Uri Brauner Kinrotのギターを中心にキーボード、ベース、ドラムの4人に日本人のYurika Hanashimaがバッキング・ヴォーカル兼ダンサーとして参加。この彼女が昭和の歌謡曲を歌うなど、より一層胡散臭く、今後に期待を抱かせる素晴らしいライブであった。

 

Gary Clark Jr@White Stage16:30~17:20

あまり詳しく無いけど、充分に楽しむことが出来た。もっと古典的なブルースかと思っていたが、オルタネイティブ感覚も持ち合わせていた。

 

Soul Flower Union@Field Of Heaven17:30~18:30

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日本のミクスチャー・ロックバンド。これまで何回か観ているが、今回が一番ポテンシャル高く素晴らしいライブでした。もっと早く会場へ行ってれば良かったかな。途中から大雨が降ってきたので、奥の方でロータスコーヒーを飲みながらまったりと観てました。

 

The Waterboys@Field Of Heaven19:20~20:30

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2014年のフジで観ているので、チラ見してTychoを観に行こうと思っていたが、結局最後まで観てしまった。女性コーラス2人が参加しての、巧みなライブ展開に心を鷲づかみにされてしまった。最高に楽しいライブであった。Mike Scottが日本女性と結婚したこともあってか、日本に対する思いも感じられた。

 

Thom Yorke Tomorrow's Modern Boxes@White Stage22:00~23:30      

Thom Yorkeとエレクトロニックを操るNigel Godrich、そしてVJの3人のみがステージに居る状況。Thom Yorkeがベースを掻き鳴らすこともあるが、基本はヴォーカルとNigel Godrichの繰り出すサウンドに映像が絡むシンプルな構成。心の趣くままに吐き出されたヴォイスが宙を舞う不思議な世界です。凄いとしか言いようが無い。 

 

フジロック番外編

Ouzo Bazookaの後、Café de Parisで行なわれたポールダンスによるパフォーマンス。これもフジロックです(笑)。

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以上、初日の観戦報告です。後2日分書かなくては。この時期はフジロスもあって中々やる気が出て来ないのですよ!

 

 

2019年7月のディスカホリック

2019年7月のディスカホリックは10タイトルの購入実績でした。今月もフジロック絡みが多いです。そのフジロック、いよいよ今週金曜日から始まります。今年はサマー・ソニックに押されて人が少ないと思っていたが、日曜日の1日券以外はすべてSOLD OUTです。フジロックの底力を感じました。観たいものがたくさん被っていますが、思いっきり楽しみたいです。現地でお会いする皆さん、今年もよろしくお願いします。

 

 

The Telescopes / Kick The Wall, Early Studio Recordings (Vinyl) 購入先The Telescopes Bandcamp 購入価格£27.00(3,898円)

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昨年リリースされた初期のEP盤1989年から1990年に録音された曲を集めたコンピレーション盤。The Telescopesの現在のサウンドと聞き比べてみるのも面白い。当時のノイジーギター・サウンドを再確認させてくれます。

 

 

Chon / Chon(CD) 購入先WOW HD 購入価格1,249円

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フジロックに出演するカリフォルニアのインストゥルメンタル3人組バンドGhonの新作。マスロック、ポストロックを中心にプログレといった要素も採り入れたサウンド。ライブが楽しみです。


 

American Football / American Football(CD) 購入先WOW HD 購入価格1,316円

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フジロックに出演するAmerican Footballの新作。エモ、マスロック、ポストロック、インディーロックなど、様々な要素を鏤めた秀作。こちらもライブが楽しみです。

 

 

Baba Zula / Kizil Gozlum (Vinyl) 購入先Amazon.co.jp 購入価格1,572円

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トルコの民族サイケディリックバンドBaba Zulaの12インチシングルによる新曲です。オルタネイティブやクラウトロック的な雰囲気満載です。今後予定されているアルバムにも期待が出来ます。

 

 

Baba Zula / XX (Vinyl) 購入先Amazon.co.jp 購入価格2,673円

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2017年リリースのコンピレーション盤。これまでの活動を総括した内容で、曲をそのまま収録するのではなく、再録音やリミックスを施して仕上げています。

 

 

Ouzo Bazooka / Simoom(CD) 購入先Amazon.co.jp 購入価格666円

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2016年リリースのセカンドアルバム。今回のフジロックで一番楽しみにしているバンドです。彼らのクラウドファンディングに8,000円も投資しています。オリジナルT-シャツが届く予定ですが、まだ、届いていません。フジロックに着ていくのは無理のようです。

 

 

Khruangbin / Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub) (CD) 購入先Amazon.co.jp 購入価格2,006円

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フジロックに出演するKhruangbinの昨年リリースされたCon Todo El Mundoのダブ・ヴァージョン盤。3人が織り成すエキゾチックな世界。どんなライブを展開するのか興味津々です。

 

 

Khruangbin / 全てが君に微笑む(CD) 購入先Amazon.co.jp 購入価格2,376円

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フジロック出演記念としての日本独自の企画盤。シングル、EPからのアルバム未収録曲を纏めています。YMOのFirecrackerのカヴァーも収録されているので、ライブでやって欲しいです!


 

Sunburned Hand of the Man / Jaybird(CDR)  購入先Sunburned Hand of the Man Bandcamp 購入価格$12.25(1,383円)

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2001年リリースのアルバム。追加でCDRに焼いたのでしょうね。市販のCDRにマジックペンでタイトルを書いた盤を紙ジャケに入れているだけですが、もの凄くSunburned Hand of the Manらしさを感じます。

 

 

Sunburned Hand of the Man / Meadow Glen Malloy(CDR) 購入先Sunburned Hand of the Man Bandcamp 購入価格$12.25(1,383円)

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2019年にリリースされたCDR。しっかりと情報を入手してないとフィジカルメディアとしては、すぐに入手困難になりますね。ただ、市販のCDRに焼いただけなので、紙ジャケに拘らなければデジタルのみでもOKかと思えるようになってきた(笑)。


 

 

イスラエル・サイケデリック・バンド Ouzo Bazookaのクラウドファンディング!!

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先月のブログ記事でイスラエル・テルアビブを拠点に活動するサイケデリック・バンド Ouzo Bazookaを取り上げた。そして、この記事を見た友人からOuzo Bazookaのクラウドファンディングがあることを教えて貰った。

 

今回フジロックに出演するOuzo Bazookaですが、単独来日公演となると無名のバンドだけに熱望しても厳しいのが現状です。フジロック以外でも石川県滝ヶ原のTakigahara Festival Vol.5 Rock and Stone Cultureの出演が決まったことで、ジャパンツアーが決定!渡航費、国内移動費など、ツアーに必要な資金が不足となる為、クラウドファンディングで応援サポートしていく企画のようです。

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目標金額は50万で、ご支援いただいた方々へは、様々なリターンがあるとのことで、早速3,000円でT-シャツを申し込んだ。7月にお届け予定となっているので、フジロックに間に合うのかな?フジ初日はこのT-シャツを着て、Café de Parisの最前列で盛り上がるしかないです。

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このプロジェクト、幾ら集まるか興味もあったので、ちょこちょこと覗いていたけど、あまり集まっていない感じ。これを書いている時点で、目標50万に対して達成率16%の82,000円です。それなら、もう少し支援してみようと思い、滝ヶ原のとれたて野菜セット5,000円を申し込みしました。Ouzo Bazookaが出演するTakigahara Festival Vol.5 Rock and Stone Cultureが行なわれる滝ヶ原で育った野菜です。これも楽しみです。

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