ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

カセットテープ音源の購入量増えています

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CDの売り上げが世界的に落ちている状況の中で、レコード同様にカセットテープ音源の売り上げが伸びている。ストリーミング、ダウンロードといった音楽配信サービスが様々有りながら、やはり物に拘るリスナーは居るのでしょう。インディーズ・バンド辺りは音楽供給を配信で済ませることも多い。ただ、自分達の作品を形に残したいと思った時に、レコードよりはコストの安いカセットでリリースすることも納得出来る。CDはデーターでしかないことに気づいたのかも?カセットでのリリース量が増えているのも売れている要因でしょうね。単なるノスタルジーでなく、カセットテープの全盛期を知らない若者が新しい音楽メディアとして捉えたのも大きいと思う。

 

最近ネットで発見したカセットテープに関する記事二つをアップします。非常に興味深いです。


上記の両記事で話題となっているカセットテープ専門店「waltz(ワルツ)」のホームページです。まだ、行ったことがないので行ってみたいですね。

 

自分のブログでも2018年にポータブル・カセットプレーヤー、そして2019年にカセットデッキを購入した時の状況を書いています。ブログにも書いていますが、デッキを購入した時点ではカセットテープ音源9本しか持って無かったですが、現在は27本になっています。カセット・オンリーのレーベルも多くなっていますので、さらに購入量が増えていくでしょうね。