ディスカホリックによる音楽夜話

好きな音楽について駄文ではありますが、あれこれ綴って行こうかな。

2024年7月のディスカホリック

フジロックより先ほど、北海道の自宅に戻ってきました。観戦報告は後で書くとして、まずは7月のディスカホリック(購入履歴)です。レコード4枚と少ないです。これからはもっと厳選購入しなければならないですね。

 

それと6月のディスカホリックの時に、CDを某レコート店の買い取りセンターに送ったことを書きました。買い取り査定の結果が来ましたので報告します。段ボール箱2個、234枚を送って189枚に価格が付き、45枚が廃棄となった。買い取り価格が何と34,416円だったことに驚く。前回、2018年に買い取って貰った時は、240枚送って101枚を金額21,788円で買い取ってくれました。それから比べるとかなりイイですね。今回1番高く買い取ってくれたのは、Peter Brötzmann Chicago Tentet + 1 / 3 Nights In Oslo(CD5枚組BOX)で3,960円、次がThe New Blockaders / First Live Performanceで1,080円といった感じでした。選別すると選べなくなるので、物置に放置してある段ボール箱からあまり考えずに送ってしまった。Peter Brötzmann、The New Blockadersは一時期もの凄く嵌っていたけど、しょうがないですね。物置にはまだまだ、CDの入った盤ボール箱が大量にあるので、徐々に処分していくしかないと思う。

 

Demeters Döttrar / Søndag I Spejlet(Vinyl) 購入先Discreet Music 購入価格€30,32(5,427円)

デンマーク出身のIda Skibsted Cramer、スウェーデン出身のCharlott MalmenholtとAstridØster MortensenによるアヴァンフォークトリオDemeters Döttrarのデビューアルバム。Charlott MalmenholtはTreasury Of Puppiesのメンバーでもあり、AstridØster Mortensenはソロ活動を行いながら、それぞれにスウェーデン・アンダーグランド・シーンを盛り上げてきた女性アーティストです。

 

 

Bitter Wish / Candle Finger(Vinyl) 購入先Discreet Music 購入価格€33,32(5,964

円)

Bardo PondのベーシストClint TakedaとKohoutekのドラマーScott Verrastroに新人ギタリストJohn Comuneが参加したジャムセッションを中心としたのサイケデリック・バンドのデビューアルバム。Bardo Pondがアーカイブ音源ばかりリリースして開店休業中なのでClint Takedaも課外活動を始めたのかな?



Let It Come Down / Songs We Sang in Our Dreams(Vinyl) 購入先Tower Records Online 購入価格3,710円

復活したKramerが女性アーティストXanthe Tylerと始めた新たなるユニットLet It Come Down。2020年にデビューアルバムをリリースしていました。Kramerと女性とのユニットとなるとすぐにトラブルを想像しますが、もうそれはないでしょうね。ちらっと聴きましたが、いい感じのサウンドに仕上がっています。

 

 

The Strange Girls / Truly & Lyric(7inch Vinyl) 購入先Amazon.co.jp 購入価格2,052円

ニュージーランドのClayton NooneとKaaterama Morehuによるローファイでダウナーなフォーク、ロックを奏でるカルト・デュオThe Strange Girls。2020年にKaaterama Morehuが亡くなったことで再評価されています。その切っ掛けを作ったのが、Discreet Music傘下のレーベルFordamning Arkivが、初期の音源を “It's OK To Be Happy(1999-2001)” としてリリースしたことでした。今回は2002年の観客のビデオ録画から集められた2曲を7インチとしてリリースしました。